不動産投資で自己資金1000万円あったらどう使う?
不動産投資で大家とコンサルティングをしています。cash300manのヒロシです。
不動産投資で自己資金1000万円を使える場合の
効率の良い使い方を解説します。
不動産投資をする目的は、不動産収入を得ることですが、
最終的に利益がでなければ、する意味がありません。
ですから、利益が出る物件を探し、利益が出る買い方をする
必要があります。
さて、自己資金1000万円があって、堅めである程度利益が
でる買い方ができます。
想定の物件のイメージは以下です。
物件価格 5,555万円(新築を想定)
融資金額 5,000万円(90%融資)
金利 2%
返済期間 30年
頭金 555万円(物件価格の10%)
利回り 8%
家賃収入 444万円
返済金額 222万円(返済比率50%)
こんな感じです。
これは新築を想定していますが、
中古の場合は借入の条件が悪くなり、金利が高くなる
可能性があります。その場合は、利回りの高い物件を
探す必要があります。金利が上昇すると、
フルローンができる可能性も出てきますので、
555万円分は物件価格に上乗せできるので、
購入できる物件の幅が広がります。
いずれにしても、ひとつの目安として
この数字を憶えておくと便利です。
ぞろ目なので比較的憶えやすいと思います。
融資条件が色々条件が変わったとしても、
返済比率の50%を維持するように、
他の値を調整していくと、債務的に安心できます。