不動産投資で失敗する理由とは?
不動産投資で大家とコンサルティングをやっています。ヒロシです。
不動産投資で失敗する理由とは、
”勧められるがままに購入する” ことにあると思います。
よくあるお話しとして、どこで調べたのか
あるとき会社に電話が掛かってきて、
「マンション投資しませんか?」
と言われて
「まっ、いいか」
などと業者の担当者と会ってしまい、
ついつい契約してしまうケースです。
聞いてみると、同郷だったとか、意気投合してしまってとか
大学が一緒だったとか、購入理由を聞くと言い訳が
聞かれるのですが、
”相手は販売のプロであり、相手を安心させることに長けている”
ということを念頭に置く必要があり、そもそも購入する気がないのなら、
会わない方が賢明です。
きちんとした不動産投資に知識があり、断れるという場合は別ですが、
そもそも時間の無駄ですね。
ワンルームマンションに限ることなく、ある方との面談で、
「8時間粘られて買ってしまった」
という、サラリーマンの男性の話しを聞いたことがあります。
普通の新築のアパートですが、月々トントンだという事でした。
深くお話しを伺い、利回りが低かったと記憶しています。
物件の営業さんからは、
「すべて任せてくれ」
と言われて、全て任せてしまったそうです。
新築のアパートで、最初から利益が出ないのはよほどのことと
思ういますが、そういう物件でも売ってくることを
記憶にとどめておいてください。
やはり、業者さんの ”言いなり” に乗っかってはダメ
ということです。