不動産投資で失敗して自己破産する確率って?
さて、今回は不動産投資で失敗して自己破産する人の割合について
考えてみたいと思います。
私はその数字を持っていないので、検索をかけてみましたら、
どうやら、1%未満のようです。
そうすると、不動産投資で自己破産まで追いやられる可能性は
きわめて低いと考えられます。
先日、不動産投資物件がマイナスになっていて、
手放したい人が、任意売却を検討しているという記事を見ました。
内容を見てみますと、かなり販売業者の悪質な売り方が背景にあったようです。
しかしながら、購入する人は責任がありますので、購入の際の数字は
しっかり、シミュレーションするべきではないでしょうか。
自己破産しないまでも、トントンとかちょっとマイナスとか
そういう人は結構いるのではないかと思います。
物件を精査していますと、新築であれ中古であれ、おおよその相場感は
わかりますので、その価格が妥当なのか高いのかお買い得なのか
買っても良いのか、買わない方が良いのかは判断がつきます。
他の記事でも書いていますが、情報サイトに掲載されている物件の
ほとんどは、割高の物件なのでその中から妥当な物件を選び出すのは
かなり大変です。しかし、多くの物件から選択した物件であれば、
まぁ、利益は出せると思いますし、出口戦略もほぼ問題がないと思います。
これから、不動産投資を始める方には、沢山の物件を見て
目が慣れてきたら購入すると良いと思います。
そうすれば、自己破産はもとより、収支でしっかり黒字を出して
長期にわたり運営ができるものと考えます。